鉄道模型社８０系湘南電車、１９５０年代の製品で木製屋根の初期製品が３両(クハ１両・モハ２両)後期製品の真鍮一体屋根の車両が３両(クハ２両・モハ１両) つぼみ堂製のクハが１両、カワイ製のサロ85が１両、鉄道模型社の未組立のファイバーキットモハ８０が一箱の全９両分が内訳です。再生して復帰を考えておりましたが年齢から先々手が回りそうでないので、昔の製品に興味のある方、如何でしょうか・・・当時お店同士で繋がりのあった車体枠が同じつぼみ堂製品との識別点は妻板の幌枠と客扉の違いが判りやすい点です。昔は他店同士で同じ車体にそれぞれの部品を付けて販売していたので、混成編成がよくありました。(例、カツミの１０３系と宮沢の１０１系、宮沢の８０系とカワイの８０系 等) つぼみ堂の８０系は後に３００番台へと変更し独自の製品となりましたが、既に９１系(１５３系)も発売されていた為でしょうか、模型社の８０系は７０系と共にカタログから無くなりました。１等車は模型社製品のサロが手に入らなかったのでカワイの車体を入れてました。残念ながら人気のあった模型社のモユニはとうとう見る事はありませんでした。全体的に半田の劣化や前面が取れているものもあり要再生品とお考え下さい。台車は当時の物が５両分付きます。